Zenith:Voxyに代わるWindlands独自の遠景描画

地平線の山、川の向こうの森、読み込まれた範囲のずっと先を飛ぶプレイヤー。Windlandsではこれまで、2つのModがこれを支えていました。Voxyが遠くの地形を描き、Windlandsのために作られたfarplayersが、通常のMinecraftでは見えない距離のプレイヤーを表示していました。VoxyはModパックから外れ、代わりにWindlands独自の遠景描画Mod「Zenith」が入ります。
Voxyをやめた理由
Voxy自体は良いModです。ただ、Windlandsには合わない部分がありました。
シェーダーを使うと、遠景が始まる位置にはっきりした境目が出ていました。影が途切れ、遠くの草の色が変わります。Voxyは遠くの地形をシェーダーの影に渡さないので、Voxyの中では直せません。さらに新しいOpenGLに対応したグラフィックカードが必要で、そのためMacでは遠景描画がまったく使えず、低スペックPCではオフにするしかありませんでした。初めてログインしたときは、周りの世界が目の前で少しずつ組み上がっていきました。
Zenithで変わること
- 遠景の手前側は、シェーダーから見ると普通のブロックと同じです。光も影も草の色も同じなので、境目が出ません。
- Zenithは、Macや内蔵グラフィックスが使う古いOpenGLを前提に作られています。高い設定だけでなく、低いグラフィック設定でも遠景が見えるようになります。
- 遠景のデータはあらかじめ用意され、ランチャーと一緒に届きます。ワールドでは建築できず、変わるのはアップデートのときだけなので、その場で計算する必要がありません。サーバーに負荷はかからず、アップデートでは変わった部分だけがダウンロードされます。
- 光るブロックは遠くからでも見えます。
farplayersはそのまま残り、すでにZenithと組み合わせて動いています。地平線の端まで遠くのプレイヤーが見えます。
今の状況
Zenithの最初のバージョンは、すでにVoxyの代わりにランチャーに入っています。サーバーはまだ公開前で、テスト中です。やることはまだ多く、シェーダー使用時の遠い地平線はまだ一部しかつながっていません。遠くの小さな表示の乱れは、バージョンごとに直しています。今後は、シェーダーでも地平線の端まで描くことと、最近のグラフィックカード向けに処理をほぼGPUに任せる高速モードが予定されています。
自分のPCに合ったグラフィックプリセットの選び方は、設定ガイドにまとめています。